======================================================================================== アップデート.TXT 2001年 6月12日 株式会社 シビル・ソフト開発 〒332-0034  埼玉県川口市並木2丁目13番8号 TEL 048(253)3691 FAX 048(251)3668 ========================================================================================= 目次 ===== [01]Civil Rapid ver2.03(Release3)アップデート [02]Pipe Rapid ver2.03(Release3)アップデート [03]仮設土留工の計算(従来単位) ver3.08(Release9)アップデート [04]仮設土留工の計算(SI単位) ver1.08(Release9)アップデート [05]推進工法(従来単位)ver2.28(Release3)アップデート [06]推進工法(SI単位)ver1.08(Release3)アップデート [07]管の構造計算(従来単位)ver2.05(Release3)アップデート [08]管の構造計算(SI単位)ver1.05(Release3)アップデート [09]ライナープレート立坑の計算(従来単位)ver1.06(Release6)アップデート [10]ライナープレート立坑の計算(SI単位)ver1.06(Release6)アップデート [11]下水道施設の耐震設計(従来単位) [12]下水道施設の耐震設計 ver2.00(Release3)(SI単位) [13]路面覆工の計算(従来単位)ver1.03(Release4)アップデート [14]路面覆工の計算(SI単位)ver1.03(Release4)アップデート [15]GROUT ZONE(従来単位)ver2.04(Release7)アップデート [16]GROUT ZONE(SI単位)ver1.04(Release7)アップデート [17]シールド工事用標準セグメントの設計(従来単位) ver1.00(Release8)アップデート [18]シールド工事用標準セグメントの設計(SI単位)ver1.00(Release8)アップデート [19]泥水処理計画(SI単位)ver1.00(Release6)アップデート [20]Pipe Input ver2.03(Release3)アップデート [21]Rapid Draw2000(R33)アップデート [01]Civil Rapid ver2.03(Release3)アップデート ------------------------------------------------------------------- <ver2.03(R1)追加機能> ・図面表示、要素検出、要素移動・複写・削除の高速化を図りました。 ・文字要素に注記文字タイプを追加。(寸法文字と同じ編集を加えても常に図面左または上方向に作図) ・手動スナップに、指定した点を通過する法点と仮想の法点位置を検出する、「仮法点」を追加。 ・手動スナップに、ラスター端点を追加。(ラスターの四隅を検出) ・一点鎖線から五点鎖線の拡張線種で、鎖線の開始と終点に三角のカギ括弧が追加された15種類の境界線種を追加。 (例 ―<->― のような線種) ・「環境設定〜文字要素の表示」に、注記文字方向の変化位置の角度入力を追加。 ・「環境設定〜自動バックアップ」に、「上書き保存時に直前のファイルのバックアップファイルを作成する」の選択項目を追加。 ・文字コマンドに、配置点が「中中」固定となる「注記文字」の選択項目を追加。 ・ファイル入力、ファイル挿入に[DMファイル]を追加。 ・印刷範囲設定の追加をしました。予め部分的に印刷をしたい個所などを設定して 出力時にその設定を選択するだけで設定した 範囲の印刷ができます。 ・SCADECフォーマット(SXF)入出力のβ版を追加。(β版にてサポート及びメンテナンスは行ないません。) ・DWGおよびDXF入力(挿入)で、同一始終点の円弧(楕円弧)を円(楕円)にする モードを追加しました。 <ver2.03(R1)での修正> ・ADDシステムの部品をCRAファイル入力すると完全に読み込みできない場合があったのを修正。 ・重量表作成の画面での表がうまくスクロールしない場合があったのを修正。 ・部品を選択し部品配置し、ダイアログの[検索]を開き[閉じる]を押すとエラーが起きる場合があったのを修正。 ・印刷-変換設定で[色彩]を変更したのちにページを変更し、再度[色彩]ページに 戻ると変更したものが元に戻ってしまうのを修正。 ・DXFおよびDWG出力の時に、一点鎖線をCENTERに選択できないを修正。 ・マーク点をDXF出力して入力すると、正常な縮尺の読み込みができない場合があったのを修正。 <ver2.03(R3)での修正> ・ファイルバージョンの整合のみ [02]Pipe Rapid ver2.03(Release3)アップデート ------------------------------------------------------------------- <<注意>>  Micirosoft Office2000のサービスパック2にて、Office2000アップデートを行うと、自動的にエクセルのセキュリティレベルが  「高」になってしまいます。この場合には、流量表のマクロが動作しない場合がありますので、エクセルのセキュリティレベルを  「中」に設定し直してください。  <ver2.03(R1)追加機能> <システム部> ・作図編集機能は、CivilRapidの追加機能を参照して下さい。 ・一つのワークスペースにおいて、プロジェクトを複数設定(複数流末の対応)が 可能になりました。 これにより、流量計算及び流量表作成などで、計算実行するプロジェクトの選択が追加になりました。 ・「ツリービュー〜路線図」から、選択した路線の縦断図のプレビュー及び流量表の作成が可能になりました。 ・「ツール〜管路平面記号」に路線寸法が追加されました。 <縦断設計の設定> ・「流量計算の設定〜スパン毎の地盤高」で、地盤変化点を考慮した地盤高を計算出来るように設定を追加。 ・「クリアランスの設定〜クリアランス入力」で、本管と取り付け管のそれぞれの設定が可能になるように追加。 ・「人孔データの設定〜人孔データ(形状寸法)」で、上下流別に減長を設定可能。 また、上流側を流入角度別に減長を 設定することができるように追加。 <路線データ> ・「路線データ〜路線」で、起点人孔タイプ(通常及び共通起点人孔)の選択を追加。 ・「路線データ〜スパンデータ」で、スパンの流入角度及び上下流の減長の表示を追加。 ・「データ一覧表示」で、路線毎の区分別面積データを確認できるように「区分別面積データ一覧」を追加。 <縦断図の設定> ・「地下埋設物旗上設定〜旗上文字設定1」で、本管と地下埋設物の距離(クリアランス)を表示できるように設定を追加。 ・「取付管旗上設定〜旗上形状設定」で、取り付け管断面の作図タイプの選択を追加し、設定されている断面形状(円形及び矩形)で 作図可能になりました。 <路線平面系統図の設定> ・「人孔記号設定〜人孔記号」で、塗潰し円形を塗潰し円形1に名称変更し、半円+矩形、塗潰し円形2、塗潰し円形3を追加し、 起点人孔記号設定の追加をしました。また、起点人孔タイプ(通常及び共通起点人孔)の設定を追加。 ・「管路記号設定〜管路記号」に、流下タイプの追加がされました。これにより 自然流下と圧送管路を別々の設定が可能になりました。 ・「取付桝記号設定」で、塗潰し円形を塗潰し円形1に名称変更し、半円+矩形、塗潰し円形2、塗潰し円形3を追加しました <路線平面系統コマンド> ・「流域」で「流域自動分解」コマンドを追加。これは、流域要素に接する区画割要素との位置を検出して、その位置を流域要素の 折れ点として追加します。 ・「区画割〜区画割作成」で「三点指定」「四点指定」を追加しました。これは、3及び4頂点のポリゴンを指定し、指定したポリゴンの 頂点の内角を2等分した3及び4方向の区画割線を自動的に作図します。 ・「区画割〜区画割自動変更」コマンドを追加。これは、区画割要素の端点同士が、設定した円形の許容範囲内に存在しているが結合して いない場合に自動的に一方の端点を移動します。 ・「区画割〜区画割自動分解」コマンドを追加。これは、区画割線同士が交差している場合、交差されている位置で区画割要素を分解します ・「路線〜路線データ〜路線」で、起点人孔タイプの設定の追加がされました。・「路線〜路線データ〜スパンデータ」で、スパンの 流入角度及び上下流の減長のが追加されました。 ・「路線〜路線編集〜路線変更」に「流下方向変更」を追加。これは、指定した路線要素または流末要素の始点を共有し検出した路線要素の 始点または終点に連結する全ての要素を検出して、指定した路線要素または流末要素に対して流下方向を一括で変更します。 ・「路線〜路線番号編集〜路線番号変更」に「一括変更」を追加。これは、路線要素または流末要素を指定し、指定した路線要素に流入する 全ての上流路線の路線番号を一括変更します。 ・「面積〜自動路線面積〜区画割範囲の交差チェック」を追加。これは、自動路線面積の処理を実行後、検出した路線の区画割どうしの 交差チェックを行います ・「面積〜自動路線面積〜終了時に区画割を塗潰要素で登録する」を追加。 これは、検出している区画範囲を透過モードにより 塗潰ポリライン要素(色表示はランダム)を現在アクティブなページ・レイヤに登録されます。また、アンドゥ・リドゥにも対応。 ・「面積〜自動路線面積〜圧送管路線の路線面積を自動検出する」を追加。 選択された場合には、路線データ〜路線の流下方向で「圧送」 指定されている路線を検出し区画割りの関連付けが実行されます。 選択しない場合には、路線データ〜路線の流下方向で「自然流下」 指定の路線のみ区画割りの関連付けが行われます。 ・ 平面図のエクスポートで、プロジェクトが複数ある場合、エクスポートを実行する際にプロジェクト指定画面が表示されます。 指定された流末の管網(路線データ)を指定したプロジェクトにエクスポートします。また、表示されている順位(処理順位)を指定し エクスポートすることも可能です。 <ver2.03(R1)での修正> ・ 表記文字列で「一覧表編集」の時、複数スパンがあっても「スパン番号1」しか表示されない場合があったのを修正。 ・ 路線データ一覧で「流末」の行で詳細を開いて、流末の管路番号を増やすと一覧での流末が増えてしまう場合があったのを修正。 ・ 表記文字列データ一覧で、画面を最大化すると表示がおかしくなってしまう場合があったのを修正。 ・ 地下埋設物データ一覧で、矩形での側部厚、底部厚の入力ができない場合があったのを修正。 ・ 路線平面図で、標高点で地盤変化点を設定した場合に、路線をエクスポートすると同じ地盤変化点が重複して路線データに追加される 場合があったのを修正。 ・ 縦断図の目盛線作図が、一番高い地盤高を基準に作図されない場合があったのを修正。 ・ Pipeのアンインストールに必要なファイルの障害によって正常にアンインストールできない場合があったのを修正。 ・ 汚水および雨水の面積の比較で、面積が正常にもかかわらずメッセージが表示される場合があったのを修正。 ・ 平面図に複数流末がある場合もエクスポートされてしまうのを修正。 ・ 縦断図設定〜作図環境設定で、ファイル挿入のリンクを解除し、その後縦断図を作図するとエラーがおきてしまうのを修正。 ・ 人孔データの設定で新規に追加しても、最大内径部分が「0」担ってしまうのを修正。 ・ 縦断図の設定で、地盤変化点旗上作図で「旗上文字設定」を全て削除し、保存後再度「旗上文字設定」を開くとエラーが起きてしまうの を修正。 ・ 取付管が設定している場合に、地下埋設物のクリアランスが設定値通り取れない場合があったのを修正。 ・ 圧送管路線の場合の人孔深の計算が、最低管底高を基準に計算しない場合があったのを修正。 ・ 塩ビ管などのように0.5mm単位の管厚などの場合に、土被りが最小土被りを確保しないような計算になってしまう場合があったのを修正。 ・ 図面右側上流の縦断図を作図した場合に、地下埋設物の旗上が矩形の場合に、接頭文字が正しい場所に作図できない場合があったのを 修正。 ・ 路線データで地盤変化点を入力後、平面図にインポートし再度エクスポートすると地盤変化点が重複してデータ登録されてしまう場合が あったのを修正。 ・ 圧送管の場合に、流量計算で不必要なメッセージを出していたのを修正。・雨水の場合に、圧送管路線での流入時間の計算で入力された 流速で計算されない場合があったのを修正しました。 <ver2.03(R3)での修正> ・ツール〜路線寸法で、要素指定で作図した場合のみアンドゥすると、路線の表示がされない場合があったのを修正しました。 ・縦断図表示の際に、地盤変化点の距離入力をマイナスでの入力がされた場合に プレビューがうまくできない場合があったのを修正しました。 [03]仮設土留工の計算(従来単位) ver3.08(Release9)アップデート ------------------------------------------------------------------- [04]仮設土留工の計算(SI単位) ver1.08(Release9)アップデート ------------------------------------------------------------------- ・切梁式の計算で面外荷重を入力したときに、軸力を考慮した場合の計算式が必ず「道路橋U綱橋編」になってしまうのを修正しました。 ・立坑タイプの場合に、中間梁を設置するとした場合に、腹起しの設計支間長の デフォルト値が異なる場合があるのを修正しました。 ・自立式土留め工の計算で、上載荷重及び最小土圧の上載荷重を考慮しない場合で土層が1層の場合の、主働土圧のモーメントが大きく  計算されてしまう場合があったのを修正しました。 ・入力画面で共通データをコピーした場合に、データにより切梁位置の入力が出来ない場合があったのを修正しました。 [05]推進工法(従来単位)ver2.28(Release3)アップデート ------------------------------------------------------------------- [06]推進工法(SI単位)ver1.08(Release3)アップデート ------------------------------------------------------------------- ・ 修正式Uでの許容推進延長の計算で、管厚が正しい値で計算されていない場合があったのを修正。 ・ 計算可能管種に、推進工法用鉄筋コンクリート管(A-2)NS形、小口径推進工法用鉄筋コンクリート管(A-6)NS形を追加し、 同様に管諸元設定も追加になりました。 [07]管の構造計算(従来単位)ver2.05(Release2)アップデート ------------------------------------------------------------------- [08]管の構造計算(SI単位)ver1.05(Release2)アップデート ------------------------------------------------------------------- ・ 計算可能管種に、鉄筋コンクリート管(A-1)NB形、推進工法用鉄筋コンクリート管(A-2)NS形、 小口径推進工法用鉄筋コンクリート管(A-6)NS形、下水道用ハイセラミック管を追加し、同様に管諸元設定も追加になりました。 [09]ライナープレート立坑の計算(従来単位)ver1.06(Release6)アップデート ------------------------------------------------------------------- [10]ライナープレート立坑の計算(SI単位)ver1.06(Release6)アップデート ------------------------------------------------------------------- ・ 小判形ライナーの計算で、節点曲げモーメントの計算で、Mbaの値とMbcの値で誤差が生じてしまう場合があったのを修正しました。 ・ 小判形ライナー(補強リングタイプ)の計算で、切梁反力の計算式の印刷が不足する場合があったのを修正しました。 ・ 誤字の修正。 ・支承角係数の設定で「日本下水道管渠推進技術協会」の設定値が保存されない場合があったのを修正しました。 [11]下水道施設の耐震設計(従来単位) ------------------------------------------------------------------- [12]下水道施設の耐震設計(SI単位) ------------------------------------------------------------------- ・ 有償バージョンアップにてアップデートファイルはありません。 [13]路面覆工の計算(従来単位)ver1.03(Release4)アップデート ------------------------------------------------------------------- [14]路面覆工の計算(SI単位)ver1.03(Release4)アップデート ------------------------------------------------------------------- ・ 新規作成およびサンプルデータで「空白ドキュメントの作成に失敗しました」と表示される場合があったのを修正しました。 ・ 印刷において、「1−1設計条件(2)活荷重」の荷重モデル内の荷重表記が一つずれてしまうのを修正しました。 [15]GROUT ZONE(従来単位)ver2.04(Release6)アップデート ------------------------------------------------------------------- [16]GROUT ZONE(SI単位)ver1.04(Release6)アップデート ------------------------------------------------------------------- ・画面に表示される表のスクロールバーがPCの環境により正常に動作しない場合があったのを修正しました。 ・坑口の計算で、緩み幅の計算を選択した場合に、計算条件の印刷での絵図内の寸法に誤字があったのを修正しました。 同様に「ここに、」の文章内の誤字も修正しました。 [17]シールド工事用標準セグメントの設計(従来単位) ver1.00(Release8)アップデート ---------------------------------------------------------------------------- [18]シールド工事用標準セグメントの設計(SI単位)ver1.00(Release8)アップデート ---------------------------------------------------------------------------- ・ 主桁の断面2次モーメントの計算結果がm当たりのものでなかったのでセグメント幅で割ることによりm当たりにするようにしました。 ・ スキンプレートのsを求める式を変更しました。 ・ 継ぎ手ボルトについて。最大せん断Qomaxの答えがリング当たりになっていなかったのを修正しました。 [19]泥水処理計画(SI単位)ver1.00(Release6)アップデート ------------------------------------------------------------------- ・ 粒度構成の入力で、3つあわせて100%でもエラーメッセージが表示される場合があったのを修正しました。 ・ 土質区分・施工区分」(日進量)に、管外径の項目を追加し、これにより計算で使用する値を判定するようにしました。 ・ 計算可能管種に、推進工法用鉄筋コンクリート管(A-2)NS形、小口径推進工法用鉄筋コンクリート管(A-6)NS形を追加し、 同様に管諸元設定も追加になりました。 ・ 配泥流速の計算をする場合に、土質別割増係数の設定可能になりました。 [20]Pipe Input ver2.03(Release3)アップデート ------------------------------------------------------------------- ・ Pipe Rapid ver2.03(Release3)対応のシステム [21]Rapid Draw2000(R33)アップデート ------------------------------------------------------------------- ・ Civil Rapid ver2.03(Release3)、Pipe Rapid ver2.03(Release3)と同じファイルバージョンのシステム およびCivil Rapid同様の機能が追加になりました。 ========================================================================================= Windows は Microsoftの米国および各国における登録商標で、Windows NTは同社の米国および各国 における商標です。 Civil Plaza, Civil Rapid は、株式会社シビルソフト開発の登録商標です。 (c) 1999 Civil Soft Developments co.,ltd. 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