======================================================================================== アップデート.TXT 2004年9月3日 株式会社 シビル・ソフト開発 〒101-0026  東京都千代田区神田佐久間河岸67                                        MBR99ビル3F TEL 03(5833)5195 FAX 03(5833)6375 ========================================================================================= 目次 ===== [01]Civil Rapid ver4.02(Release2)アップデート [02]Pipe Rapid ver4.02(Release2)アップデート [03]Rapid Draw2003アップデート [04]Rapid Draw2003 Plusアップデート [05]推進工法 SI単位版 ver3.00(Release6)アップデート [06]小口径推進システム SI単位版 ver3.00(Release6)アップデート [07]管の構造計算 SI単位版 ver2.02(Release2)アップデート [08]仮設土留工の計算 SI単位 ver3.00(Release3)アップデート [09]下水道施設の耐震設計 SI単位版 ver2.11(Release5)アップデート [10]暗きょの耐震設計 SI単位版 ver1.01(Release5)アップデート [11]GROUT ZONE SI単位版 ver3.01(Release1)アップデート [12]シールド工事用標準セグメントの設計 SI単位版 ver2.02(Release2)アップデート [13]泥水処理計画 SI単位 ver3.00(Release4)アップデート [14]小型立坑の計算 SI単位版 ver1.00(Release2)アップデート [01]Civil Rapid ver4.02(Release2) ------------------------------------------------------------------------------------------ ・DXFデータ内にある文字で、文字幅に係数が掛かっている場合、文字属性によっては、幅係数が 2度掛けされてしまう現象があったのを改善。 ・[ファイル入力]〜[PROJECT入力]で、設定の「線端」で矢印の倍率を変更しても「1」のサイズに なってしまう現象があったのを修正。 ・[配筋図]〜[加工図]〜[加工図]コマンドにて、継手処理:□継手処理を行うにチェックを入れ、 重ね継手として作図作成した要素がDWG出力されない現象があったのを修正。 ・[加工図]で、直筋〜タイプ3などの角度入力を行なうタイプで179.9度など180度に近い角度で、 「作図形状」の 「□加工図内の角度寸法を省略する」のチェックを外して、配置する際、強制終了が 発生する現象があったのを修正。[任意加工図]でも現象あり。 ・極小の楕円弧をトリミング実行した時に、点指定で延長・短縮すると扇形に線が表示される現象が あったのを修正。 [02]Pipe Rapid ver4.02(Release2) ------------------------------------------------------------------------------------------ ・路線データで、地区外路線の管底高を考慮し、[人孔関係の設定]〜[最小ステップの設定]を 「上流側」とした時、接続路線の起点管底高がステップ数値になってしまう現象があったのを修正。 ・路線データ入力で地盤高を[スパンデータ]で入力し、[人孔]タブを開いてから路線データを閉じると、 地盤高が「0」のままになる現象があったのを修正。 ・[縦断図の設定]〜[作図環境設定]で「ファイル挿入」した時、ファイル挿入する図面が0ページに 作成されているデータの場合、縦断図の変更を行なっていると、ファイルサイズが大きくなったり、 レイヤが増えてしまう現象があったのを修正。 ・[路線平面系統図の設定]〜[路線設定]で、「計測関連」の「距離の桁処理」 を 当初、 2桁・四捨五入で作成後、1桁・四捨五入に変更し、再度、エクスポートを実行する時、 エクスポート条件で『□固定されていないスパン長を計測しエクスポートする』にチェックをすると、 距離に端数が表示される現象があったのを修正。 ・[縦断図の設定]〜[作図環境設定]〜[平面図]で自動切出しを設定して縦断図を作成するとき、 平面図に作図されている路線の状態により、縦断図作図ができずに強制終了が発生する現象があったのを修正。 ・[路線平面系統図の設定]〜[取付管関連設定]〜[取付管記号設定]にて、各種別ごとに記号スタイルを 設定しても、図に反映されない現象があったのを修正。 ・[縦断設計の設定]〜[流量計算の設定]「余裕率の設定」汚水・雨水 それぞれの設定での「管径により・・・」 表記方法を「内径幅mm(以上)」表記に変更。 ・[クロス管]を[本管に接触しても無視する]にしても、考慮されてしまう現象があったのを修正。 [03]Rapid Draw2003 [04]Rapid Draw2003 Plus ------------------------------------------------------------------------------------------ ・Civil Rapid ver4.02(Release2)と同様の修正内容 [05]推進工法 SI単位版 ver3.00(Release6)アップデート ------------------------------------------------------------------------------------------ ・推進〜支圧壁の安定計算〜支圧壁の厚さの補強〜□抵抗曲げモーメントが不足する場合、鉄筋で 補強するにチェック有りの場合、照査タイプと前面、背面の背筋スケジュールの組み合わせにより 強制終了するのを修正。 ・引張、圧縮鉄筋の距離(d、d')、鉄筋量(As、As')の表記が正しくないのを修正。 ・土質条件画面で土質データをファイルから読み込んだ時、読み込み前の層が残ったままになる場合が あるのを修正。 [06]小口径推進システム SI単位版 ver3.00(Release6)アップデート ------------------------------------------------------------------------------------------ ・推進〜支圧壁の安定計算〜支圧壁の厚さの補強〜□抵抗曲げモーメントが不足する場合、鉄筋で 補強するにチェック有りの場合、照査タイプと前面、背面の背筋スケジュールの組み合わせにより 強制終了するのを修正。 ・引張、圧縮鉄筋の距離(d、d')、鉄筋量(As、As')の表記が正しくないのを修正。 ・土質条件画面で土質データをファイルから読み込んだ時、読み込み前の層が残ったままになる場合が あるのを修正。 [07]管の構造計算 SI単位版 ver2.02(Release2)アップデート ------------------------------------------------------------------------------------------ ・土質条件画面で土質データをファイルから読み込んだ時、読み込み前の層が残ったままになる場合が あるのを修正。 [08]仮設土留工の計算 SI単位 ver3.00(Release3)アップデート ------------------------------------------------------------------------------------------ ・切梁式土留工〜5.矢板断面の計算〜土圧が作用しない区間では最大曲げモーメントが生じないため、 次区間における計算を行うように修正。 ・土質条件画面で土質データをファイルから読み込んだ時、読み込み前の層が残ったままになる場合が あるのを修正。 [09]下水道施設の耐震設計 SI単位版 ver2.11(Release5)アップデート ------------------------------------------------------------------------------------------ ・組立人孔の検討および現場打ち人孔の検討の鉛直断面の照査において、外側と内側の鉄筋径や本数が 異なる場合、有効高の計算が正しくないのを修正。 ・液状化指数の計算時に、液状化判定対象層の判断が正しくないのを修正。 ・土質条件画面で土質データをファイルから読み込んだ時、読み込み前の層が残ったままになる場合が あるのを修正 [10]暗きょの耐震設計 SI単位版 ver1.01(Release5)アップデート ------------------------------------------------------------------------------------------ ・横方向〜基本条件〜「地下水位を考慮する」のチェックオフの場合、地下水位を考慮して計算する 場合があったのを修正。 ・横方向〜基本条件でPCボックスカルバートを選択した場合、レベル2地震動の断面照査において、 頂版と底版のコンクリート材料強度がプレストレスコンクリートではなくコンクリートの材料強度と なっていたのを修正。 ・縦方向〜計算書作成(word出力)が正しく出力されないのを修正。 ・土質条件画面で土質データをファイルから読み込んだ時、読み込み前の層が残ったままになる場合が あるのを修正。 [11]GROUT ZONE SI単位版 ver3.01(Release1)アップデート ------------------------------------------------------------------------------------------ <追加機能> ・土質定数の加重平均の範囲を見直しました。 ・薬液注入工法〜底盤揚圧力の検討〜土留との付着力を考慮する場合において、掘削底面以深に 未改良範囲を設けた場合の計算方法を追加。 ・薬液注入工法〜欠損部の検討(すべり)において、水圧の計算方法を水圧として計算するか、 水重として計算するかの選択が可能になりました。 ・薬液注入工法〜欠損部の検討(すべり)において、土塊重量の計算方法を「W+q・a」のみに変更。 ・薬液注入工法〜欠損部の検討(押し抜き)において、土圧の算定方法に「算定用土圧Pを入力」を追加し、 3種類の方法から選択可能にしました。 ・薬液注入工法〜欠損部の検討(押し抜き)において、「抵抗力R=C・tにて計算する」機能を削除し、 常に「抵抗力R=2・C・tにて計算する」ように変更。 ・薬液注入工法〜欠損部の検討(押し抜き)において、上載荷重を考慮するかどうかの選択が可能に なりました。 ・薬液注入工法〜坑口防護の検討において、底部の検討を追加。 ・薬液注入工法〜坑口防護の検討において、「換算土被りで計算する」を選択した場合、緩み土圧式や 塑性理論式で上載荷重を扱わないように変更。 ・高圧〜底盤揚圧力の検討において、上載荷重を考慮するかどうかの選択が可能になりました。 ・高圧〜欠損部の検討において、土圧の算定方法に「静止土圧」を追加し、3種類の方法から選択可能 にしました。 ・高圧〜坑口防護の検討において、換算土被りで計算するを選択した場合、緩み土圧式や塑性理論式で 上載荷重を扱わないように変更。 ・高圧〜テルツァギの緩み幅の検討において、上載荷重を考慮するかどうかの選択が可能になりました。 [12]シールド工事用標準セグメントの設計 SI単位版 ver2.02(Release2)アップデート ------------------------------------------------------------------------------------------ ・σb:曲げ圧縮応力度の計算が正しくないのを修正。 (σb=e'・p/Zoと σb=e'・p/Ziのうち、大きい値を用いるように変更) ・土質条件画面で土質データをファイルから読み込んだ時、読み込み前の層が残ったままになる場合が あるのを修正。 [13]泥水処理計画 SI単位 ver3.00(Release4)アップデート ------------------------------------------------------------------------------------------ ・泥水輸送設備計画〜[基本条件]〜計算方法〜日本下水道協会に@下水道推進工法の指針2000年版、 A下水道用設計積算要領2002年版の選択タブを追加。 (この選択により、中継ポンプの台数n2の計算式が異なります。) ・土質条件画面で土質データをファイルから読み込んだ時、読み込み前の層が残ったままになる場合が あるのを修正。 [14]小型立坑の計算 SI単位版 ver1.00(Release2)アップデート ------------------------------------------------------------------------------------------ ・[設定]〜ケーシング設定諸元〜ケーシング材料のヤング係数の単位換算が正しくないのを修正。 ・土質条件画面で土質データをファイルから読み込んだ時、読み込み前の層が残ったままになる場合が あるのを修正。 ========================================================================================= Windows は Microsoftの米国および各国における登録商標で、Windows NTは同社の米国および各国 における商標です。 Civil Plaza, Civil Rapid は、株式会社シビルソフト開発の登録商標です。 (c) 1999-2002 Civil Soft Developments co.,ltd. 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