======================================================================================== アップデート.TXT 2006年2月20日 株式会社 シビル・ソフト開発 〒101-0026  東京都千代田区神田佐久間河岸67                                        MBR99ビル3F TEL 03(5833)5195 FAX 03(5833)6375 ========================================================================================= 目次 ===== [01]Civil Rapid ver5.03(Release1)アップデート [02]Pipe Rapid ver5.03(Release1)アップデート [03]Rapid Draw ver5.03(Release1)アップデート [04]Rapid DrawPlus ver5.03(Release1)アップデート [05]管の構造計算 ver2.02(Release 7) [06]仮設土留工の計算 ver3.02(Release 1) [07]ライナープレート立坑の計算 ver3.00(Release 5) [08]下水道施設の耐震設計 ver2.11(Release 8) [09]人孔の構造計算 ver1.00(Release 2) [01]Civil Rapid ver5.03(Release1)アップデート ------------------------------------------------------------------------------------------ ■CAD系基本属性情報における仕様変更■ OCF検定の認証に伴い、2006年2月20日リリースバージョンより、 作図されたファイル毎に基本属性(色彩・線種・線厚・線端)の情報が盛り込まれます。 これにより、ファイル授受の際に送り側と受け側で属性の表示が異なっていた図面が、 基本属性の設定を変更せずに同じ表示で見ることができるようになります。 なお、旧バージョンで作成したRapidの図面については、 ファイルを開く際にお使いのアプリケーションで設定されている基本属性の状態で図面が表示されます。 またファイルを開いた際に、旧バージョンでの図面の表示と新バージョンでの図面表示が異なる場合があります。 この場合、旧バージョンの基本属性を読み込むことにより旧バージョンでの表示を再現することができますので、 旧バージョンの基本属性設定をテンプレートとして保存していただくことを推奨致します。 ・SXF規定により、作成したDOBファイルに基本属性情報を所有させるようにアプリケーションの仕様を変更 ・挿入図面の範囲変更機能にて、変更後の範囲枠外に一部の要素が表示されたままとなってしまう現象が生じていたものを修正。 ・鉄筋加工図の補助筋2のタイプ1を描画の際、指定したレイヤに作図するように設定しても、  設定どおりのレイヤに作図されない現象が生じていたものを修正。 ・製図基準要素レイヤチェックにて、「要素タイプチェック」の項目を設定しても判定結果が表示されない現象が生じていたものを修正。 ・要素情報の確認画面から、直接文字列の変更を行う場合、  変更した文字の字数が多い場合にアプリケーションが制終了してしまう現象が生じていたものを修正。 ・仮設土留工の自動作図コマンドにて、「□桁受を設置する。」チェックがOFFとなっていても  断面図に桁受を作図してしまう現象が生じていたものを修正。 [02]Pipe Rapid ver5.03(Release1)アップデート ------------------------------------------------------------------------------------------ ■CAD系基本属性情報における仕様変更■ OCF検定の認証に伴い、2006年2月20日リリースバージョンより、 作図されたファイル毎に基本属性(色彩・線種・線厚・線端)の情報が盛り込まれます。 これにより、ファイル授受の際に送り側と受け側で属性の表示が異なっていた図面が、 基本属性の設定を変更せずに同じ表示で見ることができるようになります。 なお、旧バージョンで作成したRapidの図面については、 ファイルを開く際にお使いのアプリケーションで設定されている基本属性の状態で図面が表示されます。 またファイルを開いた際に、旧バージョンでの図面の表示と新バージョンでの図面表示が異なる場合があります。 この場合、旧バージョンの基本属性を読み込むことにより旧バージョンでの表示を再現することができますので、 旧バージョンの基本属性設定をテンプレートとして保存していただくことを推奨致します。 ・SXF規定により、作成したDOBファイルに基本属性情報を所有させるようにアプリケーションの仕様を変更 ・挿入図面の範囲変更機能にて、変更後の範囲枠外に一部の要素が表示されたままとなってしまう現象が生じていたものを修正。 ・鉄筋加工図の補助筋2のタイプ1を描画の際、指定したレイヤに作図するように設定しても、  設定どおりのレイヤに作図されない現象が生じていたものを修正。 ・製図基準要素レイヤチェックにて、「要素タイプチェック」の項目を設定しても判定結果が表示されない現象が生じていたものを修正。 ・要素情報の確認画面から、直接文字列の変更を行う場合、  変更した文字の字数が多い場合にアプリケーションが制終了してしまう現象が生じていたものを修正。 ・農業集落排水の流量表作成において、路線の途中スパンに流入する路線については流量表に表記していなかったものを、  表記できるようにする設定を追加。 ・縦断図の「地下埋設物旗上設定」などにおいて、  「縦断設計の設定」〜「埋設管クリアランス設定」の中で埋設管の種別を削除した場合、  「縦断図の設定」の「地下埋設物旗上設定」などを開こうとするとアプリケーションが強制終了してしまう現象が生じていたものを修正。 ・取付管情報一覧のクリアランスの基準タイプの表示において、最優先となっている設定状態を表示するように仕様を変更。 ・流量計算の処理部において、勾配スケジュールより適切な管が見つからない場合でも、計算がストップせずに、  管底高の計算に進んでしまい、管の参照が出来ずにアプリケーションが強制終了してしまう現象が生じていたものを修正。 ・取付管の管底高計算において、起点が固定された場合に勾配の固定が常に解除されてしまい、  取付管の勾配が0になってしまう現象が生じていたものを修正。 ・2スパン以上ある路線において、2スパン目以降の人孔の位置に横断配置点を作成すると、  掘削深の計算位置を間違ってしまう現象が生じていたものを修正。 [03]Rapid Draw ver5.03(Release1)アップデート ------------------------------------------------------------------------------------------ ■CAD系基本属性情報における仕様変更■ OCF検定の認証に伴い、2006年2月20日リリースバージョンより、 作図されたファイル毎に基本属性(色彩・線種・線厚・線端)の情報が盛り込まれます。 これにより、ファイル授受の際に送り側と受け側で属性の表示が異なっていた図面が、 基本属性の設定を変更せずに同じ表示で見ることができるようになります。 なお、旧バージョンで作成したRapidの図面については、 ファイルを開く際にお使いのアプリケーションで設定されている基本属性の状態で図面が表示されます。 またファイルを開いた際に、旧バージョンでの図面の表示と新バージョンでの図面表示が異なる場合があります。 この場合、旧バージョンの基本属性を読み込むことにより旧バージョンでの表示を再現することができますので、 旧バージョンの基本属性設定をテンプレートとして保存していただくことを推奨致します。 ・SXF規定により、作成したDOBファイルに基本属性情報を所有させるようにアプリケーションの仕様を変更 ・挿入図面の範囲変更機能にて、変更後の範囲枠外に一部の要素が表示されたままとなってしまう現象が生じていたものを修正。 ・鉄筋加工図の補助筋2のタイプ1を描画の際、指定したレイヤに作図するように設定しても、  設定どおりのレイヤに作図されない現象が生じていたものを修正。 ・製図基準要素レイヤチェックにて、「要素タイプチェック」の項目を設定しても判定結果が表示されない現象が生じていたものを修正。 ・要素情報の確認画面から、直接文字列の変更を行う場合、  変更した文字の字数が多い場合にアプリケーションが制終了してしまう現象が生じていたものを修正。 [04]Rapid DrawPlus ver5.03(Release1)アップデート ------------------------------------------------------------------------------------------ ・Rapid Draw ver5.03(Release1)アップデートと同じ [05]管の構造計算 ver2.02(Release 7) ------------------------------------------------------------------------------------------ ・「塩化ビニル管-鉛直土圧式」「塩化ビニル管-緩み土圧式」の計算書において、  「管厚平均半径」と表記していたところを「管厚中心半径」へと変更。 [06]仮設土留工の計算 ver3.02(Release 1) ------------------------------------------------------------------------------------------ ・切梁式土留工の計算結果を、XMLファイルとしてエクスポートできる機能を追加。  (エクスポートしたXMLファイルは、Civil Rapidの仮設土留工コマンドで読み込み、自動作図を行うことが可能) ・「□小規模土留工として計算する」チェックがONとなっている切梁式土留工の計算ファイルを自立式土留工に転送した場合、  自立式土留工でも小規模土留工として扱ってしまうのを修正。 [07]ライナープレート立坑の計算 ver3.00(Release 5) ------------------------------------------------------------------------------------------ ・円形立坑の計算を多層地盤で行った場合の計算書において、「座屈に対する検討」における、  土圧の計算式「Ph」に単層地盤の土の単位体積重量を表記していたのを修正。 [08]下水道施設の耐震設計 ver2.11(Release 8) ------------------------------------------------------------------------------------------ ・基盤層に入る現場打ち人孔の耐震計算において、変位振幅の計算が正しくない場合があったのを修正。 [09]人孔の構造計算 ver1.00(Release 2) ------------------------------------------------------------------------------------------ ・開口部の計算書において、「スターラップの計算」の計算書を出力しない場合があったのを修正。 ========================================================================================= Windows は Microsoftの米国および各国における登録商標で、Windows NTは同社の米国および各国 における商標です。 Civil Plaza, Civil Rapid は、株式会社シビルソフト開発の登録商標です。 (c) 1999-2002 Civil Soft Developments co.,ltd. 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