========================================================================================= アップデート.TXT(Civil Plaza CD 1999 Vol.3(R2)収録) 1999年 2月 株式会社 シビル・ソフト開発 〒332-0034  埼玉県川口市並木2丁目13番8号 TEL 048(253)3691 FAX 048(251)3668 ========================================================================================= この「アップデート.TXT」ファイルには『Civil Plaza CD 1999 Vol.3(R2)』に収録されれて いる、各アプリケーションのアップデートファイルの内容が記載されています。 ========================================================================================= 目次 ===== [01]Civil Rapid ver1.11(Release2)アップデート [02]Pipe Rapid ver1.01(Release2)アップデート [03]推進工法 ver2.22(Release2)アップデート [04]管の構造計算 ver1.32(Release2)アップデート [05]仮設土留工の計算 ver2.00(Release2)アップデート [06]ライナープレート立坑の計算 ver1.00(Release2)アップデート [01]Civil Rapid ver1.11(Release2)アップデート ---------------------------------------------- 1-1 仮設鋼材の断面図が、必ずページ0のレイヤ1に作図されてしまう障害を修正しました。 1-2 配筋加工図〜展開図〜TYPE5で、特定の入力値で正しく作図されない場合があるのを 修正しました。 1-3 加工修正での本数参照後に、画面が加工注釈編集の画面になる場合があったのを修正しました。 1-4 ツール〜記号〜矢印記号タイプ3で、入力値の判定が正しくない場合があったのを修正しました。 1-5 ツール〜記号〜砕石記号で「範囲内に完全配置する」を選択しない場合に障害を起すのを修正しました。 1-6 中抜属性変更時に、対象要素内に文字注釈要素があると強制終了。 1-7 別図面で連続で部品登録を行ったりした場合に、障害を起すのを修正しました。 [02]Pipe Rapid ver1.01(Release2)アップデート ---------------------------------------------- 2-1 流量計算時にスパン内で勾配が固定されている場合に、問題無い場合でも警告メッセージが 出てしまうのを修正しました。 2-2 ツリービューのラベル編集後に他のビューの更新をしていなかったの修正しました。 2-3 帯枠項目の設定で表記文字ON、表記文字の開始位置が路線長と同時に縦断図を作成すると   障害が起きるのを修正しました。 2-4 作図方向右〜左にした場合に、副管の管底高を縦断図作成時の旗上げにマイナスで表示する   のと縦断図を描いた時にステップが表記されない場合があったのを修正しました。 2-5 流量計算時にスパンの起点土被り、または終点土被りが固定された時、指定された桁数で管底高の   桁処理を行っていない場合があったのを修正しました。 2-6 流末に直接地区外流入が接続されている場合、流量計算実行で障害が発生するのを修正しました。 2-7 人孔データの人孔深の桁数表示がおかしくなるのを修正しました。 2-8 縦断図帯枠データ描画時に測点、地盤変化点での描画をOFFにしも、描画してしまうのを修正しました。 2-9 流量計算時にスパンの勾配がマイナスで固定されている時、流量が正しく計算されず、流量表やスパンデータ一覧   障害が起きるのを修正しました。 2-10勾配タイプを路線毎に違う設定をしているとき、地表勾配ON、スパン毎に決定ONで、スパンの管種が固定されている時   勾配が正しく計算されないのを修正しました。 路線データの地下埋設物設定と地下埋設物一覧の表示が一部違うところがあるのを修正しました 管底高の設定で土被りの設定を管種毎にした時、幹線と支線で設定が逆になっていた件を修正しました。 2-11路線データ編集ダイアログで既に追加されている路線と同じ名前の路線が追加できてしまう件を修正しました。 起点・終点土被りが固定されている時勾配の値が正しく計算されないのを修正しました。 2-12縦断図作成時に標高目盛り線で設定した表記文字の接頭・接尾文字が描画されないのを修正しました。 2-13縦断図作成時に路線寸法の勾配の最小値が正しくない件を修正 2-14流量表で流量が最小〜最大の表示になった時、集落排水のマクロで正しく読み取れないのを修正しました。 [03]推進工法 ver2.22(Release2)アップデート ---------------------------------------------- 3-1 活加重の「T−荷重」を設定可能にし、システムに設定保存することが可能になりました。    3-2 支圧壁の計算で、特定の管種を選択すると管径が表示されない場合があった障害を修正しました。 <注意> アップデートした場合に、K−6の管諸元データが旧基準のままになっています。   これは、データを変更して作成している場合などに、新規のデータが上書きされることを防ぐための   処理です。   新基準のデータを作成したい場合には、K−6の管諸元データのファイルを削除したのちに、   K−6の管諸元データを開けば、新しいデータが生成されます。   その後、「システム登録」を行って下さい。 また、JAWAS K−6 平成10年には、管材の単位重量が掲載されていないために、   『推進工法講座 工法・法令編 平成10年度 (社)日本下水道管渠推進技術協会』の   P40〜41の「表5.2−8」より抜粋した値を、諸元データに使用しております。  [04]管の構造計算 ver1.32(Release2)アップデート ---------------------------------------------- 4-1 埋戻土の内部摩擦角で「0」入力を可能にしました。 4-2 塩化ビニル管の卵形管(K-3、K-4)でのたわみの計算での計算式で、分母で使用する   変数を間違えていたのを修正しました。 4-3 塩ビ管〜溝型式で体験版になってしまうのを修正いたしました。 4-4 活加重の「T−荷重」を設定可能にし、システムに設定保存することが可能になりました。 <注意> アップデートした場合に、K−6の管諸元データが旧基準のままになっています。   これは、データを変更して作成している場合などに、新規のデータが上書きされることを防ぐための   処理です。   新基準のデータを作成したい場合には、K−6の管諸元データのファイルを削除したのちに、   K−6の管諸元データを開けば、新しいデータが生成されます。   その後、「システム登録」を行って下さい。 [05]仮設土留工の計算 ver2.00(Release2)アップデート --------------------------------------------------- 5-1 印刷での誤字を修正したほか、出力で要望のあった表示方法を追加いたしました。   (文書の追加などにより対処。) 5-2 地山が自立するようなデータの場合に、釣り合い深さの計算で水平力の計算が   不正な計算を行う場合があるのを修正しました。 5-3 入力画面〜鋼材条件〜根入れ長の計算のコンボボックスが必ず初期値に戻ってしまう   不具合を修正しました。 [06]ライナープレート立坑の計算 ver1.00(Release2)アップデート ------------------------------------------------------------ 6-1 『小判形立坑〜支保工タイプ』で、腹起しの計算における支点反力の計算において   縦梁が奇数本(5本)の場合に、計算及び印刷が間違っていたのを修正しました。 6-2 『円形立坑』で、「計算条件〜半径方向最大歪」の計算をしない場合には、軸力による   外枠応力度の検討をしませんでしたが、選択項目を増やし歪を考慮しない方法にて計算   出来るように改良いたしました。 6-3 ライナープレートの自動スケジュール計算で、補強リングを使用する場合に、補強リング間   隔を考慮した自動スケジュール計算をするように改良いたしました。 ========================================================================================= Windows は Microsoftの米国および各国における登録商標で、Windows NTは同社の米国および各国 における商標です。 Civil Plaza, Civil Rapid は、株式会社シビルソフト開発の登録商標です。 (c) 1999 Civil Soft Developments co.,ltd. All rights reserved. =========================================================================================