======================================================================================== アップデート.TXT 1999年 7月 株式会社 シビル・ソフト開発 〒332-0034  埼玉県川口市並木2丁目13番8号 TEL 048(253)3691 FAX 048(251)3668 ========================================================================================= 目次 ===== [01]Civil Rapid ver1.14(Release3)アップデート [02]Pipe Rapid ver1.04(Release3)アップデート [03]管の構造計算 ver2.00(Release3)アップデート [04]仮設土留工の計算 ver3.00(Release3)アップデート [05]仮設土留工の計算 ver2.00(Release7)アップデート [06]ライナープレート立坑の計算 ver1.01(Release4)アップデート [07]路面覆工の計算 ver1.00(Release3)アップデート [08]下水道施設の耐震設計 ver1.00(Release3)アップデート [01]Civil Rapid ver1.14(Release3)アップデート ---------------------------------------------- 1.対応管種に[リブ付硬質塩化ビニル管 K−13]を追加しました。 2.注釈を参照要素指定で作図し、その要素を移動複写で障害が起きる場合があったのを 修正しました。 [02]Pipe Rapid ver1.04(Release3)アップデート --------------------------------------------- 1. アプリケーションのアイコンを変更しました。 2. 対応管種に[リブ付硬質塩化ビニル管 K−13]を追加しました。 3. 地下埋設物のクリアランスを路線毎に固定する場合に、下側の入力値が反映されない場合が あったのを修正しました。 4. 地下埋設物の入力で基準を土被りにした場合、路線のスパン数がたくさんある場合に クリアランスの計算がおかしくなる場合があるのを修正しました。 5. 作図方向を「右〜左」にした場合に、取りつけ管が設定したスパンに作図されない場合が あったのを修正しました。 6. 「取付管旗上げ〜旗上文字設定〜位置」でも表記文字が作図されるのを修正しました。 7. 「管路縦断面線と同一レイヤに作図する」にすると色・線種・線厚の変更が出来ないのを   修正しました。 8. 流出・流入管と立上り線とでズレが生じてしまうのを修正しました。 9. 流入管がBOXの場合に、幅で作図されてしまうのを修正しました。 10.国庫補助対象の自動選択で、入力値により正しく判定されない場合があったのを修正しました。 11.路線入力〜取付け管〜表記旗上げで入力してない状態で「変更」を選ぶとエラーを起こす場合が   あったのを修正しました。 12.「勾配計算」時に「諸元内容」と「勾配計算」での表示が、選択された流量公式ではない表示に なってしまう場合があったのを修正しました。 13.人孔データで、5号人孔などの流入管のデフォルト値が0になっていたのを修正しました。 14.管諸元〜断面計算での、クッター式の場合に計算結果が違っている場合があったのを修正しました。 15.計算桁数の設定での切り上げ時の処理がおかしくなる場合があったのを修正しました。 16.流出量が極端に小さい場合に、実流速の値がおかしくなるのを修正しました。 [03]管の構造計算 ver2.00(Release3)アップデート ------------------------------------------------ 1.対応管種に[リブ付硬質塩化ビニル管 K−13]を追加しました。 [04]仮設土留工の計算 ver3.00(Release3)アップデート ---------------------------------------------------- 1. 水の単位体積重量の入力項目を追加しました。 2. 自立式土留工の計算で、壁幅の入力項目を追加しました。 3. 許容応力度で、鋼矢板のヤング係数の入力項目を追加しました。 4. 許容応力度で、親杭の許容曲げ応力度を鋼材(支保工)と別に設定できるように項目を追加。 5. 支保工の許容応力算定式を下記のように変更しました。   SS41→道路土工   SS40→トンネル標準示方書 6. 結果一覧での「矢板断面計算」の一覧表の項目名に誤りがあったのを修正しました。   必要断面係数→応力 7. 立坑タイプで軸力を考慮する場合に、条件により荷重分担幅のデフォルト値がおかしくなるのを   修正しました。 8. ヒービングの計算を行う場合に、計算結果がNGとなった場合に最終掘削時の仮想支持点と   比較する判定が条件によりおかしくなるのを修正しました。 9. 自立式土留工の変位量の計算で、δ1を求める式のβの指数を誤っていたのを修正しました。 10.支保工の計算で、建設省基準を選択した場合に、せん断力の計算式の印刷がされない場合があったのを 修正しました。 [05]仮設土留工の計算 ver2.00(Release7)アップデート --------------------------------------------------- 1.結果一覧での「矢板断面計算」の一覧表の項目名に誤りがあったのを修正しました。   必要断面係数→応力 2.立坑タイプで軸力を考慮する場合に、条件により荷重分担幅のデフォルト値がおかしくなるのを  修正しました。 3.下水道事業団〜自立式土留工の変位量の計算で、δ1を求める式のβの指数を誤っていたのを修正しました。 4.支保工の計算で、建設省基準を選択した場合に、せん断力の計算式の印刷がされない場合があったのを 修正しました。 [06]ライナープレート立坑の計算 ver1.01(Release4)アップデート ------------------------------------------------------------ 1.使用可能深度の表示を次のように修正しました。  「対座屈許容外圧」------>「円形部対座屈許容外圧」  「使用可能深度」-------->「直線部使用可能深度」  <解説>  ・対座屈許容外圧は、小判の円形部に作用する外圧の許容値で、使用可能深度は小判の直線部に作用する   断面力に対しての許容値です。また、側圧は現在の深度の時に作用する外圧です。   従って、二つの欄は別物で、比較をする場合は、    「深度」と「使用可能深度」    「対座屈許容外圧」と「外圧」   を別々に比較し、両方がクリアされた場合にOKになります。 2.地下水圧で、水の単位体積重量の入力項目を追加しました。 [07]路面覆工の計算 ver1.00(Release3)アップデート ------------------------------------------------- 1.一部のプリンタ及びプリンタドライバを使用している場合に、印刷できない場合があったのを修正しました。 2.桁受材の選択画面で、桁受本数を変更する場合に指定した鋼材だけではなく、すべての鋼材を一括で変更できる  ようにボタンを追加しました。 [08]下水道施設の耐震設計 ver1.00(Release3)アップデート ------------------------------------------------------ 1.「管本体」で[水の単位重量]を入力できるようになりました。 2.「人孔接合部」で[地盤の永久ひずみの検討を行う]が指定できるようになりました。 3.「管渠継手部」で[地盤の永久ひずみの検討を行う]、[地盤の沈下による検討を行う]が指定できるようになりました。 4.「人孔接合部」「管渠継手部」の対応管種に[リブ付硬質塩化ビニル管 K−13]を追加しました。 5.「液状化」でFCが35%以下の場合は、土質条件の塑性指数Ipの入力を省略することが出来るようなりました。 6.「管渠継手部」地盤急変部での抜出し量の算定で、「Ts≧0.3の時 κ =122T」を「Ts≧0.3の時 κ=122」に訂正しました。  (下水道施設の耐震対策指針と解説 1997年版 P53の誤字により) 7.「管本体」で、地下水位が0、もしくは、各層の境に設定された場合に鉛直土圧、および、底面地盤反力がおかしくなるのを修正しました。 8.「液状化」繰り返し三軸強度比の算定での表記ミス「c2=(FC-10)/18(60% ≦FC)」を「c2=(FC-10)/18(10%≦FC)」に訂正しました。 ========================================================================================= Windows は Microsoftの米国および各国における登録商標で、Windows NTは同社の米国および各国 における商標です。 Civil Plaza, Civil Rapid は、株式会社シビルソフト開発の登録商標です。 (c) 1999 Civil Soft Developments co.,ltd. All rights reserved. =========================================================================================