製品情報 > 人孔の構造計算Ver1.1の追加機能〜

人孔の構造計算Ver1.1での追加機能を紹介いたします。

人孔の構造計算の基本機能はこちら

躯体以外の任意重量の追加・控除機能が追加されます

当機能により、土砂・鉄蓋・インバートなどさまざまな重量の増減が考慮できます。また、重量を考慮する部材を選択できるようにいたします。

支持条件に「四辺単純支持版」(四辺フリー版)が追加されます

当機能により、後のせ頂版の計算が可能となります。

円形人孔側壁では圧縮応力のみを受ける部材としての計算が可能となります

当機能により、円形側壁で無筋コンクリートの計算が可能となります。
また、これまでとおりの有筋コンクリートとしての計算も可能です。

活荷重に任意荷重が追加されます

T荷重以外の活荷重を設定する場合、任意の荷重を直接数値入力できるようになります。

部材ごとに「照査する」「照査しない」が選択できるようになります

当機能により、照査が不要な部材の計算書が作成されなくなります。
また、照査を行わない部材につきましては、配筋設定を行う必要がなくなります。

底版・中床版に作用する鉛直荷重の計算分担面積が選択できるようになります

底版・中床版に作用する鉛直荷重の分担面積を「軸心面積」「外径面積」「内径面積」から、選択できるようになります。

多層地盤でも特定の深度で側方土圧を一定にすることが可能となります

現在、単層地盤の場合のみ、「特定の深度で側方土圧を一定にする」ことが可能ですが、
多層地盤の場合でも、同様の機能を設定することが可能となります。

 

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