水道管の構造計算-スラストブロックの計算(水平曲管・垂直上向き曲管・垂直下向き曲管・片落ち管)
曲管・丁字管・片落管等の異形管に働く不平均力に抵抗するのに必要なスラストブロックの照査を地耐力の照査も含め実施することが可能です。
スラストブロックの計算種別
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水平曲管の計算 ・
垂直上向き曲管の計算
曲管部に水平に不平均力がかかる場合の計算 曲管部に垂直上向きに不平均力がかかる場合の計算
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垂直下向き曲管の計算 ・
片落管の計算
曲管部に垂直下向きに不平均力がかかる場合の計算 片落管(口径変化部)に不平均力がかかる場合の計算
設計条件
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管の規格、接合形式、種類および呼び径を指定することにより、あらかじめ登録された管の諸元(外径、管厚)を自動的に
設定することが可能。
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土圧条件として、土の単位体積重量、土の内部摩擦角を指定する。
・ 水の条件として、水の単位体積重量を設定する。
・ コンクリートの条件として、コンクリートの単位体積重量と土とコンクリートの摩擦係数を設定する。
・ 「スラストブロックの計算種別」毎に必要な入力項目(曲管角度、管頂までの土被り、ブロック上面深さ、管の質量、管長、
ブロック上面深さ、管の質量、管長、ブロック長さ、ブロック幅、ブロック高さ)を自動的に表示する。
・ 任意の複数の検討地点(測点)を設定することが可能なため、パターンの異なる「スラストブロックの計算種別」を設定し、
一括計算することが可能。
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片落管の管体諸元(外径・管厚)を、管の規格、接合形式、種類および呼び径を指定することにより、あらかじめ登録され
た管の諸元を自動的に設定することが可能。
・ 計算条件として、管内の設計水圧、許容安全率、許容地耐力を指定する。
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不平均力を計算する管径を「管外径」または「管内径」から選択することが可能。
結果出力
・ 計算結果を画面により確認可能。
・ 計算結果を、報告書形式で出力することが可能で、Microsoft Office Wordへの出力も他のCivil Softシリーズと同様にサ
ポート。
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