更生複合管の構造計算 3S_DESIGN

更生複合管の構造計算の新ラインアップナップ

     2011年2月25日リリース開始!


 本プログラムは、3Sセグメント工法(製管工法)により更生された更生管きょに対して、既設管きょと更生材が一体構造となって外力に抵抗する複合管の設計手法(常時および地震時)を行うことができるアプリケーションです。

 “更生複合管の構造計算 3S_DESIGNは、「管きょ更生工法における設計・施工管理の手引き(案) 平成20年9月 (社)日本下水道協会」および「管更生の手引き(案) 平成13年6月 (社)日本下水道協会」を元にした3Sセグメント工法による複合管(円形)の常時の照査に加え、「管きょ更生工法の耐震設計の考え方(案)と計算例(案) 平成20年9月 (社)日本下水道協会」に沿った地震時の照査を行うことが可能です。

   
   3Sセグメント工法は、老朽化した下水道管渠の形状を考慮した、
  透明で軽量の更生用プラスチック製セグメント材
を人力にて既設人孔入口から
  搬入し、既設管渠内にて運搬を行いボルトナットで組み立てた後、既設管きょとの
  隙間に3S 充填材を注入し、3Sセグメント材、3S充填材および既設管を一体化した
  複合管を構築します。
 

           3Sセグメント工法 工法紹介ページ >>> こちら

 

 常時の照査では、コンクリートのひび割れを考慮した非線形FEM解析により、既設管きょの劣化状態等を反映した、既設管きょおよび更生後の複合管の終局耐荷力を評価し、限界状態設計法に基づく設計を行うことが可能で、「管きょ更生工法における設計・施工管理の手引き(案) 平成20年9月(社)日本下水道協会」および「管更生の手引き(案) 平成13年6月 (社)日本下水道協会」と同様な設計手法により、3Sセグメント工法(製管工法)により更生された複合管に対して、使用限界状態(ひび割れ)の照査後、終局限界状態(破壊)の安全性の確認を行う事が可能です。

        

 

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