新商品情報

バージョンアップ商品情報 - PipeRapid Ver9 主な新機能

Pipe Rapid は、「Windows7」への対応,新機能の搭載,および更なる操作性の向上を図り、
この12月22日に、ついにVer9をリリースしました。
以下に、Ver9で追加された主な新機能についてご紹介いたします。この機会に是非バージョンアップをご検討ください。

   >>>PipeRapid/CivilRapid/RapidDraw 共通Ver9の主な新機能はこちら

縦断図への土質柱状図自動作図機能の追加  ※要〔路線平面系統作成機能〕

平面図内に土質情報を設定し作成したボーリング配置点をエクスポートし、縦断図に土質柱状図を自動作図することが可能になりました。

 

取付管調書(桝深根拠)出力機能の追加  ※要〔路線平面系統作成機能〕

平面図内に作成された取付管を指定し、屋外排水管,および取付管の桝深決定根拠や、埋設物横断,地盤変化点による影響などを調書としてExcel出力することが可能になりました。 (※Excel2003/2007に対応)

 

矩形・条段形状地下埋の端部での離隔考慮機能の追加

矩形または条段形状地下埋設物の幅を考慮し、埋設物端部で本管や取付管とのクリアランスを確保することも可能になりました。

 

簡易操作による横断表示機能の追加  ※要〔路線平面系統作成機能〕

従来から有る路線横断図作成機能に加え、平面図内の路線を指定することで、スパンの中間位置,人孔からの指定距離位置,
および任意位置の横断図を表示(作図)する機能を追加し、埋設物との近接状況などを簡単に確認することが可能になりました。

 

InfoWorksでインポート可能なSHPファイル出力機能の追加  ※要〔路線平面系統作成機能〕

雨水流出解析ソフト「InfoWorks」においてインポートすることが可能なシェープファイル(SHP)を出力することが可能になりました。

 

標高線・標高面設置機能の追加  ※要〔路線平面系統作成機能〕

従来から有る標高点作成・編集機能に加え、平面図内に、二点間範囲で標高を管理する標高線,およびポリゴン範囲で
標高を管理する標高面の作成・編集を行い、標高線では地盤変化点を また標高面では地盤点・宅地地盤点をそこから取得することが可能になりました。

 

縦断図へのさや管作図機能の追加

路線単位でさや管を設定し、縦断図にも作図することが可能になりました。
さや管の深度位置については、本管位置を参照し中心配置することも可能です。

 

その他にも・・・

平面図内の取付管形状に、[上流からの接続位置],および[下流からの接続位置]を追加しました。
縦断図帯枠の空欄タイプにも、人孔位置での区間線作図が可能になりました。
[動水位一覧]に[水面波形]の項目を追加し、タイプ判定が可能になりました。
平面図や縦断図内の路線属性(色彩・線種・線厚など)を排除区分や流下方法などで分別して設定することが可能になりました。
取付管データの中に、再構築情報を設定することが可能になりました。
平面図内の区間形状などの縦配置時における、配置タイプの設定機能を追加しました。

                     ・・・etc・・・
 

   >>>Rapidシリーズ Ver9の主な新機能はこちら (説明画面入り PDF 1.2MB)

 

※その他ご不明な点等がございましたら、お近くの弊社営業所までお問い合わせをお願い申し上げます。