バージョンアップ商品情報 - [PipeRapid]・[CivilRapid]・[RapidDraw] Ver9.1 主な新機能
新機能の搭載、および更なる操作性向上を図り、[PipeRapid]・[CivilRapid]・[RapidDraw]Ver9.1をリリースしました。
PipeRapidにおいては、ついにCivilPlazaシリーズ(技術計算系)との連動も実現し始めました!
以下に、Ver9.1で追加された主な新機能についてご紹介いたします。 この機会に是非バージョンアップをご検討ください。
■■■■ Rapidシリーズの保守サービスご加入必須化について ■■■■■■■■■■■■■
Rapidシリーズは今回のVer9.1より「保守サービス」への加入・ご継続を必須とさせて頂きます。
多様化するお客様のニーズにお応えし、これからも一歩進んだサービスをお届けして参ります。
お客様にはご理解の程、宜しくお願い申し上げます。
構造系解析系アプリケーションへのデータ出力機能の追加
[CivilPlaza出力]コマンドの追加により、弊社の構造解析系アプリケーションと連動し、PipeRapidが平面図内に保持している基礎データの出力が
可能になりました。(2010年12月現在では『管の構造計算』に対応。)
管渠概算工事費算出の機能の追加
[管渠概算工事費]コマンドの追加により、管種・管径・土被り・工法ごとに設定された単価を参照し、平面図内に作成された路線の
概算工事費の算出が可能になりました(結果はExcelに出力することも可能です。)
詳細平面図切り出し作成機能の追加
[管路詳細図作成]コマンドの追加により、平面図内に作成された路線・マンホール・取付管・桝・地下埋設物の詳細形状の作図が可能になりました。
その他にも・・・・
◆ 流量計算や面積計算において、複数コアCPUでの並列処理対応、および並列処理以外の部分についても最適化を行い、
処理速度を高速化しました。
◆ 路線との接点で段差のある埋設物について、それぞれの高さを取得することが可能になりました。
◆ [取付管接続位置変更]コマンドの追加により、取付管の接続位置を入力値で一括移動することが可能となりました。
◆ 面積計算や自動路線面積において、アクティブページのみの路線について処理をすることが可能となりました。
◆ 縦断図内の路線番号表示で2行以上になる場合、自動でサイズ変更することが可能になりました。
◆ 人孔・桝データの種別ごとに縦断図への旗上げを省略指定することが可能になりました。
◆ エクスポート時のオプションにおいて、一度設定した参照を保持することが可能になりました。
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ツールバーやメニュー、アクセラレータなどのカスタマイズ機能の追加
ウィンド周りを変更し、個々のユーザーに合わせてツールバーやメニュー、アクセラレータなどのカスタマイズができるようになりました。
その他にも・・・・
◆ 動作環境として、Microsoft Office2010に対応しました。
◆ SXFファイル入出力において、複数コアCPUでの並列処理に対応、および高速ライブラリへの変更を行い、処理速度を高速化しました。
◆ [トリミング]コマンドにおいて、より自然な操作となるよう、指定した位置に近い端点を移動することが可能になりました。
◆ ラスタ要素が一般要素と同様に、複写や移動で同時に扱えるようになりました。
◆ ラスタ要素編集後のアンドゥ・リドゥの制限がなくなりました。
※その他ご不明な点等がございましたら、お近くの弊社営業所までお問い合わせをお願い申し上げます。
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