更新情報(2002年度)

2003年3月28日 - PipeRapid ver4.0、CivilRapid ver4.0 および RapidDraw2003、RapidDraw2003Plus ベータ版ご提供について

『Civil Rapid ver4.0』『Pipe Rapid ver4.0』および『Rapid Draw2003』『Rapid Draw2003 Plus』のリリースにつきましてお知らせしておりましたが、この度、この新しいシステムを広く皆様にお使い頂けるようにするために、新バージョンのシステムをベータ版として期間限定で使用できるように致します。

ベータ版のシステムは、機能制限などは無く、新バージョンの新機能フルに使用することができ、OCF検定合格後に、ご提供いたしますので、データ互換に関しての不安はありません。

但し、ベータ版使用期間に限定して一部メンテナンスおよびサポートの限定をさせて頂くことになります。

ホームページのみでのご提供とさせて頂きますが、ダウンロードの方法など詳細については、新機能の詳細とあわせて決まりしだいお知らせ致します。

ベータ版は、現在お使いのオプション構成と同様の動作となります。ご購入されていないオプションは動作しませんのであらかじめご了承下さいますようお願い致します。

注意: 上記のソフトの製品版がリリースされた時点で、『Civil Rapid ver2.0』『Pipe Rapid ver2.0』および『Rapid Draw2000』『Rapid Draw2000 Plus』のメンテナンスは終了させて頂きますので、予めご了承願います。
 

2003年3月28日 - RapidDraw2003 OCF検定合格

オープンCADフォーマット評議会(OCF)で実施されていますOCF検定において、RapidDraw21の新バージョン『RapidDraw2003』がOCF検定(sfc、p21)に合格致しました。

引き続き『CivilRapid ver4.0』『PipeRapid ver4.0』『RapidDraw2003Plus』に付きましても検定申請中で合否の結果がわかりしだいお知らせ致します。
 

2003年1月28日 - PipeRapid、CivilRapid 新バージョンおよび RapidDraw2003、RapidDraw2003Plus リリースのお知らせ

「Civil Rapid ver3.0」「Pipe Rapid ver3.0」がリリースされ、多くの皆様にお使い頂き、作業の効率化が図れて下水道業務の規模に関わらず、手放せないシステムになっているとのお声を多数頂いております。

この度、そのシステムを進化させた「Civil Rapid ver4.0」「Pipe Rapid ver4.0」および同様の機能アップがされました「Rapid Draw21 シリーズ」の新バージョン「Rapid Draw2003 シリーズ」を下記のとおりリリースすることに致しましたので、今回ご案内させて頂きました。

新しいシステムにおいても、CADデータ交換標準開発コンソーシアム(SCADEC)により策定されましたCADデータ交換標準仕様(SFX)に対応し、フィーチャコメントファイル「*.sfc」に加え、STEPファイル「*.p21」でのOCF検定の合格後のリリースを予定しておりますので、さらにデータ互換に関しても安心して使用することができます。

詳細につきましては、後日またご案内致しますが新バージョンリリースの際には、是非バージョンアップされまして、お使いくださいますようお願い致します。

バージョンアップ価格
「Civil Rapid」「Pipe Rapid」とも、現在ver3.0をお使いのユーザー様には無償バージョンアップ対応を致します。
バージョンアップの方法については、ホームページでのシステムの提供を予定しています。(RapidDrawについても、詳細が決まり次第ご提供方法をお知らせ致します。)
Ver2.0からVer4.0へのバージョンアップ価格
1. Civil Rapid
システムのみ所有 --- ver2.0所有 → 8万円
システム+オプション1つ所有 --- ver2.0所有 → 7万円
フルパック所有 --- ver2.0所有 → 6万円
2. Pipe Rapid
システムのみ(汚水、雨水設計) --- ver2.0所有 → 8万円
システム+路線平面系統作成システム --- ver2.0所有 → 13万円
「Civil Rapid ver4.0」「Pipe Rapid ver4.0」「RapidDraw2003」「RapidDraw2003Plus」機能強化概要
注意) ここに記述されているものは1月28日現在のものです。改良のために予告なしで仕様を変更する場合がありますので、予めご了承願います。
Civil Rapid ver4.0、RapidDraw2003、RapidDraw2003Plus
基本機能
  • SXF仕様〜フィーチャコメントファイル「*.sfc」およびSTEPファイル「*.p21」に対応予定。(リリースは、OCF検定合格後の予定)
  • タイトル文字コマンドの追加。
  • レイヤの名称に「アルファベット名称」および「日本語名称」の設定が可能。
  • 挿入図面に「切出し挿入図面編集」が追加(多点での範囲指定が可能)。
  • タイトル文字コマンドの追加。
Pipe Rapid ver4.0
基本機能
  • SXF仕様〜フィーチャコメントファイル「*.sfc」およびSTEPファイル「*.p21」に対応予定。(リリースは、OCF検定合格後の予定)
  • タイトル文字コマンドの追加。
  • レイヤの名称に「アルファベット名称」および「日本語名称」の設定が可能。
  • 挿入図面に「切出し挿入図面編集」が追加(多点での範囲指定が可能)。
  • 推進路線上にサービス管がある場合に、縦断図にサービス管を参照管路線として同時に作図する事が可能。
  • スパン毎に工区の設定が可能。また、スパンおよび人孔毎に「新設、既設、計画、撤去、放棄」の施工区分を設定することが可能。
  • 再構築の検討が可能で、更生管および分水を考慮した流量および縦断計画も可能。
  • 地盤変化点に対するクリアランスの基本設定が可能。
  • スパン毎に本管が布設される左右の宅地地盤高または水路敷高のクリアランスを考慮して縦断計画を行なうことが可能。
  • 流量計算、縦断計画および縦断図、平面図の様々な検討条件や表現方法に対応できるような、機能強化を図っています。
路線平面系統作成システム(オプション)
縦断図を作図する際に、関係する路線の平面図が自動的に設定された条件で切り出し処理がされて作図する事が可能。この際に、回転配置される場合でも、元のデータを変更することなく文字が見やすい方向に反転し、関連しない路線の流入路線および流出路線は自動的に地区外または流末路線に変更して表記するなど他社にはない機能になります。(必ず、路線平面系統作成システムが必要になります)
数量計算システム(オーダーシステム)
数量計算システム(オーダーシステム)での設定が、事前にPipe Rapidでも設定する事が可能になります。また、数量計算システムで決定された、矢板長や基礎などの情報をPipe Rapidの表記文字に反映させて縦断図等に表示する事が出来ます。
既存で使用しているエクセルで作成された数量計算のシートに、数量計算システムで作成されたデータを関連付けして計算出力出来るように、エクセルでアドイン機能を利用して設定可能になります。(必ず、数量計算システムが必要になります)
この他、多数の機能強化が図られていますが、詳細は後日あらためてご案内致します。
 

2002年9月25日 - 平成14年度土木学会全国大会

今年度の土木学会の全国大会が、9月25日〜27日の期間で、北海道大学で行われました。

この中で行われます学術講演会で、神戸大学大学院が研究発表した「管路横断面に作用する周面せん断力の影響評価」(第1部門 講演番号 I−704)では、連名で高田至郎教授とともに弊社岡田の名が記載されております。弊社では、地震工学(ライフライン)の第一人者であります高田至郎教授の研究室との共同研究を行っており、その研究成果の一部が皆様に発表出来ましたことを大変喜ばしく思っております。
 

2002年9月3日 - 下水道施設の耐震設計バージョンアップのお知らせ

現在、好評リリースしております、下水道施設の耐震設計のオプションの「現場打ち人孔の耐震設計、組立人孔の耐震設計」を下記の通り、機能強化を致しましてバージョンアップを致しました。

また、さらに「差込継手構造の円形管渠の鉛直断面の検討」におきましても併せて機能強化を致しました。

この、最新のシステムは弊社ホームページより無償ダウンロードが出来ますので、是非最新のシステムをお使い下さい。

機能強化内容
現場打ち人孔の耐震設計、組立人孔の耐震設計
「愛知県建設部下水道課監修 下水道管路施設耐震設計の手引き(案) 平成14年 財団法人
愛知水と緑の公社下水道部」の 耐震基盤面以下になる人孔の地盤振幅の重ね合わせの対応。
「下水道施設耐震設計の手引き(管路施設) 平成13年10月 東京都都市計画局 東京都多摩地区
下水道事業積算施工適正化委員会」の耐震基盤面以下になる人孔の地盤振幅の重ね合わせの対応。
差込継手構造の円形管渠の鉛直断面の検討
「下水道施設耐震設計の手引き(管路施設) 平成13年10月 東京都都市計画局 東京都多摩地区
下水道事業積算施工適正化委員会」に記載をしている周面せん断力の対応、および、「愛知県建設部下水道課監修 下水道管路施設耐震設計の手引き(案) 平成14年 財団法人 愛知水と緑の公社 下水道部」に記載されている管渠の継手部の対応。

現在ご使用のバージョンが下記の場合無償アップデートになります。

・現場打ち人孔の耐震設計 ver1.0*

・組立人孔の耐震設計 ver1.0*

・円形管渠耐震設計 ver2.0*

現在ご使用のバージョンが下記の場合有償アップデートになります。

・円形管渠耐震設計 ver1.0*
 

2002年7月15日 - OCF検定合格バージョンダウンロード開始

OCF検定合格バージョンアップデートのお知らせ

「CivilRapid」「RapidDraw21」「PipeRapid」がOCF検定に合格いたしまして、皆様にはホームページなどでご紹介しておりましたが、この最新バージョンを皆様にお届けできるようになりました。

今回、日頃の皆様のご愛顧に感謝致しまして、このOCF検定に合格した最新バージョンを下記の通り無償でダウンロードサービスを行うことに致しました。

最新バージョンでは、SXFフォーマット対応はもちろん、X・Y軸縮尺、回転角度をページ毎に設定可能、新規に「等高線」「複合曲線」が要素として追加になるなど数多くの機能強化がされております。

最新バージョン

・CivilRapid ver3.03
・PipeRapid ver3.03
・RapidDraw21(SXF対応バージョン)

現在ご使用のバージョンが下記の場合無償アップデートになります。

・CivilRapid ver3.0*
・PipeRapid ver3.0*
・RapidDraw21

現在ご使用のバージョンが下記の場合有償アップデートになります。

・CivilRapid ver2.0*
・PipeRapid ver2.0*
・RapidDraw2000

無償のバージョンアップでもメディア(CD)などによる、ご提供の予定はございませんので予めご了承ください。
有償のバージョンアップに該当するバージョンをお使いの場合には、お近くの営業所までご連絡ください。
ダウンロードサービスの開始予定は、機能追加などにより予定変更がある場合がありますので予めご了承ください。