下水道施設の耐震対策指針と解説 2014年版 対応アプリケーションの紹介
公益社団法人日本下水道協会より、『下水道施設の耐震対策指針と解説 2014年版』が5月に発刊されました。
これに合わせ、弊社の技術計算系アプリケーションも新基準に対応するように機能更新いたします。
機能更新を予定しているアプリケーションは下記になります。
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■下水道施設の耐震設計 |
リリース時期 |
7月8日開始 |
平成26年度保守サービス
ご加入ユーザーのみ提供 |
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■ボックスカルバートの構造計算 |
リリース時期 |
6月10日開始 |
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■更生複合管の構造計算 SPRana |
リリース時期 |
11月21日開始 |
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■下水道既設管きょの構造計算 AS-Fracs |
リリース時期 |
11月21日開始 |
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■更生自立管の構造計算 |
リリース時期 |
8月6日開始 |
※上記ソフトウェアの保守サービスに未加入のユーザ様へのご提供につきましては最寄りの営業所迄お問い合わせをお願い致します。
■下水道施設の耐震設計 Ver5.00(R1)
『下水道施設の耐震対策指針と解説 2014年版』に沿った、差し込み継手管きょ、一体構造管きょおよび組立・現場打ちマンホールの地震時の耐震性能
照査を行うことが可能。
●剛性管の鉛直断面の検討において、表層地盤のひずみ軟化を考慮した動的変形係数を用いた地盤ばねを用いることが可能
●剛性管の鉛直断面の検討において、地震時に作用する相対変位による水平荷重と周面せん断力は、表層地盤のひずみ軟化を
考慮することが可能。
●剛性管の鉛直断面の検討において、管埋設位置が二層以上にまたがる場合でも解析が可能。
●剛性管の鉛直断面の検討において、レベル2地震動の照査では構造物の非線形性を考慮して破壊耐力に補正する係数を
用いることが可能。
●剛性管の鉛直断面の検討において、レベル1地震動の照査では周辺地盤を考慮したひび割れ保証モーメントを用いることも可能。
●レベル1地震動に用いる地域別補正係数、液状化の判定についても新指針に対応。
■ボックスカルバートの構造計算 Ver5.00(R1)
『下水道施設の耐震対策指針と解説2014年版』に沿った地震時の耐震性能照査を行うことが可能
●鉛直断面の検討において、表層地盤のひずみ軟化を考慮した動的変形係数を用いた地盤ばねを用いることが可能。
●鉛直断面の検討において、地震時に作用する相対変位による水平荷重と周面せん断力は、表層地盤のひずみ軟化を考慮することが可能。
●レベル1地震動に用いる地域別補正係数、液状化の判定についても新指針に対応。
■更生複合管の構造計算 SPRana Ver3.00(R1)/下水道既設管きょの構造計算AS-Fracs Ver2.00(R1)
『下水道施設の耐震対策指針と解説 2014年版』に沿った、円形管きょ、矩形きょ、馬蹄きょ、蓋掛けきょの地震時の耐震性能照査を行うことが可能。
●鉛直断面の検討において、表層地盤のひずみ軟化を考慮した動的変形係数を用いた地盤ばねを用いることが可能。
●鉛直断面の検討において、地震時に作用する相対変位による水平荷重と周面せん断力は、表層地盤のひずみ軟化を考慮することが可能。
●レベル1地震動に用いる地域別補正係数、液状化の判定についても新指針に対応。
■更生自立の構造計算 Ver3.00(R1)
『下水道施設の耐震対策指針と解説 2014年版』に沿った地震時の耐震性能照査を行うことが可能。
●剛性管の検討において、表層地盤のひずみ軟化を考慮した動的変形係数を用いた地盤ばねを
用いることが可能
●レベル1地震動に用いる地域別補正係数、液状化の 判定についても新指針に対応。
お問い合わせ
上記についてご不明な点が御座いましたら、お近くの弊社営業所までお問い合わせください。
尚、上記記載内容につきましては改良のため予告なしに変更する場合があります。
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