受託開発

弊社では、多様化するお客様のニーズにお応えするため、オーダーシステムによる、システムの開発を行っております。

ここでは、受託開発によるシステムの一例を紹介します。

 

PipeRapidによる耐震マップの作成

PipeRapidの路線系統平面図内にメッシュデータを追加し、各メッシュ内に土質データを設定することにより、
 ・永久ひずみ地区マップの作成
 ・地盤種別マップの作成
 ・管きょの耐震結果マップの作成
 ・液状化マップの作成
 ・管きょの耐震診断
などといった、耐震マップを作成します。

 

他にも PipeRapid ではこんなことができます

◆PipeRapidによる下水道GISシステム

 GISシステムより情報管理データを読み込み、PipeRapid内に施設平面図を自動生成し、
 既存施設の検証および再構築設計を行うことが可能です。
 また、PipeRapidからGISシステムへ必要な情報を出力し、GISシステムの情報管理データを自動更新します。

 

 

地震被害予測システム

本システムは下水道施設ネットワークの地震時被害予測を行うツールである。広域に敷設されている管路・沈殿池・ポンプ場などの下水道施設が、地震動・液状化・断層変位などの地震外力を受けた場合の被災状況を予測できるシステムである。地震動については、過去の地震発生から将来の地震動を確率的に与える場合や、断層特定して地震動を確定論的に与える場合、さらには地震観測網からリアルタイムに実地震動を取り入れて被災予測を行うことができる。データベース処理はGIS上で行われて、予測結果は被害位置や被害件数を任意スケールのマップ上に表示することができる。
          

 

お問い合わせ

上記解析に関してご不明な点が御座いましたら、お近くの弊社営業所までお問い合わせください。