バージョンアップ商品情報 - [PipeRapid]・[CivilRapid]・[RapidDraw] Ver9.5 主な新機能

新機能の搭載、および更なる操作性向上を図り、[PipeRapid]・[CivilRapid]・[RapidDraw]Ver9.5をリリースしました。
PipeRapidにおいては、ついにCivilPlazaシリーズ(技術計算系)との連動も実現し始めました!
以下に、Ver9.5で追加された主な新機能についてご紹介いたします。 この機会に是非バージョンアップをご検討ください。
 

  ■■■■ Rapidシリーズの保守サービスご加入必須化について ■■■■■■■■■■■■■
   Rapidシリーズは今回のVer9.1より「保守サービス」への加入・ご継続を必須とさせて頂きます。
   多様化するお客様のニーズにお応えし、これからも一歩進んだサービスをお届けして参ります。
   お客様にはご理解の程、宜しくお願い申し上げます。
 


縦断図および平面図の属性情報連携機能


 ■平面縦断図の平面図で路線の属性情報を変更すれば、平面図へ属性情報の変更を反映できるように機能を更新しました。
 ■路線詳細図のレイアウト情報を失うことなく属性情報の修正が可能なように機能を更新しました。

  

平面図での一覧表示機能の強化

 ■平面図および縦断図、系統図で表示できる「一覧表示」の機能を強化し、路線図のツリーと同等の表示ができるように変更

  

管きょ内調査機能の強化

 ■診断評価(健全度、緊急度および損傷等によるスパンの判定)の機能を追加しました。
 ■診断評価(健全度、緊急度および損傷等によるスパンの判定)を縦断図に表記する機能を追加しました。
 ■断評価(健全度、緊急度および損傷等によるスパンの判定)により平面図で識別する機能を追加しました。
 ■管きょ調査の有無を設定可能
    調査番号、調査日時タイプ、調査年月日、調査タイプ、調査延長、リンクデータなど
 ■管きょ調査番号、異常個所の注釈作図機能
    調査を行った管路の調査番号および異常個所(蛇行、たるみ、腐食および損傷)を注釈として作図する機能を追加
 ■管きょのたわみ、たるみの表示
    管きょのたわみをスプラインもしくは折線で表示するかを選択可能

管路の重要度を設定する機能を追加

 ■下水道の耐震化および長寿命化等に使用する管路(スパン)の重要度を設定する機能を追加
    長寿命化の業務に有効

流域特性および整備計画の追加

 ■平面図に作図されている路線、流末路線、地区外路線に対して、流域特性として、処理区・排水区、所属幹線および管きょ端施設、
   また、整備計画として計画降雨および流出係数に関する情報を追加する機能を付加
 ■流域特性での属性により区画範囲を指定色で着色表示する機能を追加

ネットワーク確認機能の強化

 ■平面図に作図されている路線、流末路線、地区外路線に対して、ネットワークの整合性を確認する機能を強化
    ネットワーク確認の結果一覧から問題点の詳細データや縦断図の表示を行うことが可能
  

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寸法処理コマンドで丸め処理方法の設定を追加

 ■寸法コマンドで、丸め処理(5単位、1単位)の方法を追加 


その他にも・・・・
  ◆ DWG入力で入力できる文字のスタイルを追加。
 

 

※その他ご不明な点等がございましたら、お近くの弊社営業所までお問い合わせをお願い申し上げます。