土工協セルフチェック結果

CivilRapid Ver3.0 , RapidDraw21Ver3.0 , RapidDraw21PlusVer3.0 , PipeRapid Ver3.0

○合格 ×不合格 △条件・制限事項あり  2002月5月22実施

チェック項目 結果 操作手順・制限事項など
【チェックシート1】ハッチングの範囲やピッチなど属性が正しく入出力できる。
1)sfcファイルを読み込み、目視によりハッチングが表示されている
2)ハッチングデータとして読み込まれている

手順:D0LS001Z.SFCファイルを自社CADに読み込む
手順:読込図面のチェック
チェックポイント
・目視によるハッチングが表示されていることを確認しました。
・図形の要素がハッチングであることを確認ました。
函渠上部スラブ厚を80mm厚くする。
・ハッチングが変更図形に追従する
・ハッチングが表示されている
・ハッチングの図形要素である。

手順:自社CADで読込図面を変更
変更内容
  ・函渠上部スラブ厚を80mm厚くし200mmにする。
   (ハッチングの範囲が変更図形に追従していることを確認しました。)
  ■使用コマンド
   パラメトリック(垂直方向)
※sfc入力設定で[表示補助点として登録]をOffにする
変更後のチェックポイント
・断面全体がハッチング表示されていることを確認しました。
・図形の要素がハッチングであることを確認しました。
【チェックシート2】中心線の属性が正しく入出力できる
1)目視により一点鎖線が表示されている
2)一点鎖線の属性として読み込まれている

手順:読込み図面のチェック
チェックポイント
・目視により線が一点鎖線で表示されていることを確認しました。
3)ガードレール支柱の中心線を下方に200mm延長する ・中心線が一点鎖線で表示されている
・下方に200mm延長されている

手順:自社CADで読込み図面を変更
変更内容
・ガードレール支柱の中心線を下方に200mm延長する。
変更後のチェックポイント
・中心線が、一点鎖線で表示されていることを確認しました。
・下方に200mm延長されたことを確認しました。
【チェックシート3】線種の変更が正しく出力できる
1)目視により破線が表示されている 2)破線の属性として読み込まれている

手順:読込み図面のチェック
チェックポイント
・目視により破線が表示されているか確認しました。
・破線の属性として読み込まれていることを確認しました。
3)集水桝G2平面図の基礎砕石外周の破線を実線に変更する。
・破線が実線で表示されている

手順:自社CADで読込み図面を変更
変更内容
・集水桝G2平面図の基礎砕石外周の破線を実線に変更する。
変更後のチェックポイント
・基礎砕石外周の破線が実線で表示されていることを確認しました。
【チェックシート4】自社CADで出力したsfc出力図面を、SXFブラウザで目視確認する
1)函渠工 ・ハッチングが表示されている ・ハッチング属性として読み込まれている

手順:ファイル名を「変更D0LS001Z.SFC」としてsfc出力し、SXFブラウザで変更箇所の確認をする
1)函渠工
 ・目視によりハッチングが表示されているか確認しました。
 ・ハッチングデータとして読み込まれていることを確認しました。
 ・ハッチング属性として読み込まれていることを確認しました。
2)ガードレール
・中心線が一点鎖線で表示されている
・下方に一点鎖線が延長されている

2)ガードレール
・目視により線が一点鎖線で表示されていることを確認しました。
・目視により下方に延長されていることを確認しました。
3)集水桝
・変更した線が表示されている

3)集水桝
 ・目視により変更した線が実線で表示されていることを確認しました。
【チェックシート5】鉄筋引出し線の長さが正しく出力できる
1)sfcファイルを読み込み、目視により引き出し線が正しく表示されている
2)引出線の属性として読み込まれている

手順:D3RS001Z.SFCファイルを自社CADに読み込む
手順:読み込み図面のチェック
チェックポイント
・目視により引出線が正しく出力されていることを確認しました。
・引出線の属性として読み込まれていることを確認しました。
3)3-3断面のw27D25引出線を右方向へ1000mm延長する
・引出線が正しく延長されているか
・D25が引出線上の文字列になっているか

手順:自社CADで読み込み図面を変更
変更内容
・3-3断面のW27 D25 鉄筋引出線を右方向へ1000mm延長する。
■使用コマンド
注釈変更
(アンダーライン 長さ指定 長さ20)
注釈文字 (文字移動)
変更後のチェックポイント
・引出線が正しく延長されていることを確認しました。
・D25が引出線上の文字列になっていることを確認しました。
【チェックシート6】文字列の文字間隔が正しく表示されている
1)目視により表題欄の文字列が正しく表示されている

手順:読み込み図面のチェック
チェックポイント
・目視により表題欄の文字列が正しく出力されていることを確認しました。
2)工事名を指定された文字列に変更する
・目視により半角英数字を含む文字列が正しく表示されている
・表題欄の枠内で正しくセンタリングされている

手順:自社CADで読み込み図面を変更
変更内容
・工事名の”○○トンネル詳細設計”を”○○A-10号トンネル詳細設計”に変更する。
  (半角英数字を含む文字列”A-10号”を挿入する。)
使用コマンド
文字変更 (文字列)
変更後のチェックポイント
・目視により半角英数字を含む文字列が正しく出力されたことを確認しました。
・表題欄の枠内で正しくセンタリングされていることを確認しました。
【チェックシート7】トンネル断面の複合円弧が連続しているかを確認する
1)目視により複合円弧が表示されている 手順:読み込み図面のチェック
チェックポイント
・目視により複合円弧が表示されていたことを確認しました
2)複合円弧の各接合部(A〜F)の座標および円弧の長さを表を参考に確認する(表は仕様書に記載されている)

・複合円弧の各接合部(右図:A〜F点)の座標および円弧の長さについて
表を参考に確認できました。
【チェックシート8】自社CADで出力したsfc出力図面を、SXFブラウザで目視確認する
1)3-3断面図
・引出線が正しく延長されている
・文字列「D25」が引出線上の文字列になっている

手順:ファイル名を「変更D3RS001Z.SFC」としてsfc出力し、SXFブラウザで変更箇所の確認をする
チェックポイント
1) �3-3縦断断面図
・目視により引出線が正しく延長されていることを確認できました。
・文字列「D25」が引出線上の文字列になっていることを確認できました。
2)表題部
・半角英数字を含む文字列が正しく表示されているか
・表題欄の枠内で正しくセンタリングされている

2) 表題欄
・目視により半角英数字を含む文字列が正しく出力されていることを確認できました。
・目視により表題欄の枠内で正しくセンタリングされていることを確認できました。
【チェックシート9】寸法の属性が正しく入出力できる
1)sfcファイルを読み込み、目視により寸法が表示されている
2)寸法線の属性として読み込まれている

手順:D0SS001Z.SFCファイルを自社CADに読み込む
手順:読み込み図面のチェック
チェックポイント
・目視により寸法線が正しく出力されているか確認する。
・寸法線の属性として読み込まれていることを確認しました。
3)盛土部断面図、右側法面の法高寸法線を法面と交差するよう左方向へ移動する
・寸法線が正しく表示される
・寸法補助線の引出位置がずれていない

手順:自社CADで読み込み図面を変更
変更内容
・盛土部断面図、右側法面の法高寸法線を法面と交差するように左方向へ移動する。
■使用コマンド
寸法変更 寸法線 寸法線 -200,0
※移動した時点で、当システムの寸法スタイルが適用されるので元のスタイルとは異なる場合があるので、その場合には当システムの設定を元のスタイルにあわせる必要がある。
変更後のチェックポイント
・目視により寸法線が正しく出力されているのを確認いたしました。
※「寸法スタイル適用のため」多少異なる場合があるので、その場合には当システムの設定を元のスタイルにあわせる必要がある
・寸法補助線の引出位置がずれていないことを確認しました
【チェックシート10】文字列の文字間隔など並びが正しく揃っている
1)目視により図中の文字列が正しく表示されている
2)文字列を仕様書に沿って変更できる
・目視により、半角英数字を含む文字列が正しく表示されている
・舗装構成の文字列と厚さ表記がきちんとそろって表示されている。

手順:読み込み図面のチェック
チェックポイント
・目視により図中の文字列が正しく出力されていることを確認しました。
手順:自社CADで読み込み図面を変更
変更内容
・舗装構成の文字列を下記のように変更する
使用コマンド:文字変更 (文字列)
変更後のチェックポイント
・目視により半角英数字を含む文字列が正しく出力されていることを確認できました。
・舗装構成の文字列および厚さ表記が、左揃えされていることを確認できました。
【チェックシート11】自社CADで出力したsfc出力図面を、SXFブラウザで目視確認する
1)右側法面
・目視により寸法線が正しく表示されている
・寸法線として読み込まれている

手順:自社CADよりsfc出力、SXFブラウザを起動し「変更D0SS001Z.SFC」を読み込み、更箇所の確認
<チェックポイント
1)右側法面
・目視により寸法線が正しく出力されていることを確認しました。(スタイル関係で変わっている)
・寸法線として読み込まれていることを確認しました。(スタイル関係で変わっている)
1)盛土部
・目視により、半角英数字を含む文字列が正しく表示されている
・舗装構成の文字列と厚さ表記がきちんとそろって表示されている

2)盛土部
・目視により半角英数字を含む文字列が正しく入力されていることを確認しました。
・目視により舗装構成の文字列及び厚さ表記が、左揃えにされていることを確認しました。
【チェックシート12】ラスタデータが正しい位置に表示されている
sfcファイルを読み込み、目視により方位トンボおよび基準線が正しく表示されている(ラスタデータ)

手順:「D0PL001Z.SFC」ファイルを自社CADに読み込む
手順:読み込み図面のチェック
チェックポイント
・目視により方位トンボおよび基準線が正しく出力されていることを確認いたしました。
ラスタデータはレイヤに格納されている

手順:自社CADで読み込み図面を確認
・ラスタデータの方位および基準線が正しく作図されていることを確認致しました。
【チェックシート13】自社CADで出力したsfc出力図面を、SXFブラウザで目視確認する
sfcファイルを読み込み、目視により方位トンボおよび基準線が正しく表示されている 手順:自社CADよりsfc出力、SXFブラウザを起動し「変更D0PL001Z.SFC」を読み込み、変更箇所の確認
チェックポイント
方位および基準線
・方位トンボおよび基準線がラスタデータとして正しく出力されていることを確認致しました。

○合格 ×不合格 △条件・制限事項あり

以上

土工協セルフチェックの詳しい内容につきましては「土工協ホームページ SXFセルフチェック仕様」をご参考ください。